2006年11月08日

舞妓さんとお歯黒

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 生まれて初めて京都で舞妓さんの踊りを間近で見ました。しかも、1日2回、同じ日に別な席で見ました。どちらも私的な席でのことです。
 1回目は、江戸時代から続く高級な料亭として知られる下鴨茶寮でした。ベルギーのブリュッセルから国連の事務次官クラスの方が来日され、その方を接待するために設けた席です。縁あって、私も主催者から呼ばれて同席させていただいたのです。

 しかも、私の席は、その方の真正面に置かれていました。英会話がからきしできないのに・・・・。最後まで尻が落ち着きません。
 でも、料理はとてもおいしかったです。その時に、舞妓さんが2人登場し、祇園小唄を踊ってくれたのです。
 その後、2次会で祇園のお茶屋さんに上がり、そこでも、祇園小唄を見ることができました。こちらは、三味線の代わりにラジカセを使っています! それでも、目と鼻の先で踊ってくれたので迫力満点。衣ずれの音がなまめかしく耳に響きました。

 ところで、下鴨茶寮が呼んでくれた舞妓さんのうち一人は、もうすぐ芸妓になるということで、お歯黒をしていました。
 このお歯黒は古墳時代の人骨や埴輪にも痕跡があるそうです。ずいぶん古くから日本にある風習なんですね。『源氏物語』にも載っているらしいですよ。平安時代の末期には、男性の貴族や武士にまで広がっていたそうです。
 このお歯黒で口を開けると、まず異様な感じがして、気持ちが引いてしまいます。舞妓さんが口を開けて見せてくれた時もそうでした。
 でも、医学的に見ると、虫歯の予防に効果があるのだそうです。

投稿者: 黒彩村村長 2006年11月08日 11:48

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